プロフィール
1929年創業の皮革販売問屋である株式会社ストック小島に1971年に入社。以来、50年にわたって営業職を中心に取締役まで歴任。2021年3月末任期満了により退任。日本革類卸売事業協同組合では副理事長、レザーソムリエ委員、国産皮革活用促進事業検討委員、皮革用語辞典委員を歴任。三越伊勢丹にて約20年にわたり百貨店販売員研修を行う。「皮革(かわ)と革製品の知識」テキストを企画。
業界のプロが皆様にわかりやすく丁寧に解説します。
岩﨑 久芳 氏
大石 康男 氏
片岡 孝之 氏
静 孝一郎 氏
田邉 忠次 氏
プロフィール
株式会社 タテマツは1885年(明治18年)に、立松進の曽祖父が創業した高松商店の歴史を継承している老舗皮革問屋で、日本人らしい美意識を追及した皮革をプロデュースしている。四代目となる現社長の立松進は、コードウェイナーズ・テクニカル・カレッジ(現ロンドン・カレッジ・オブ・ファッション)に日本人初の生徒として入学し、エマ・ホープなどと席を並べて靴作りのデザイン等を学んだ経歴を持つ。
レザーソムリエ資格取得の推薦
皮革講座Basic(初級)では、日本における皮革産業の歴史と製造過程を座学で学びます。また実習では、長年扱ってきたその道のプロから、様々な仕上げ方法や原料皮の違いがある皮革素材を学んでいきます。特に、ショップ等で革製品を扱っているが皮革の原反は触れたことのない方、レザークラフトを始めた初心者、皮革販売業に初めて就職した方などを講座のターゲットとしています。皮革講座Professional(中級)は初級をより深化した形で講座を構成しています。皮革販売を行う方や、革製品の製造・販売をする方が素材についての知識を習得できる、プロフェッショナル向けの講座です。さらに度々繰り返されるマスコミなどからの皮革素材の誤解や風評に対して、正しい知識を得ることによって対処する方法などの習得も目指しています。