2026.8.1 (Sat.)
【イベント】「膠へのまなざし―再考、そして応答」
高島屋が「膠(にかわ)へのまなざし―再考、そして応答」展を京都場 KYOTOーbaで開催中。8月23日まで行われています(月曜・火曜休)。日本画の伝統的画材である膠は皮革同様食肉の副産物を原材料として古くから接着剤などに用いられてきました。監修者に内田あぐりさんを迎え、膠をはじめとした日本画の伝統的な画材がつくられてきた地場をめぐる調査研究(「膠を旅する」国書刊行会2021年刊行/武蔵野美術大学共同研究)のハイライトとともに近年新たに取材したドキュメントを追加して紹介。さらに膠の原料や道具類、墨や手漉き和紙などの実物資料を展示。また、資料の展示とともに膠を用いて制作された現代作家37名による多彩な平面作品への実践を展観。日本画のみならず油絵や彫刻、写真など、国内各地を活動域とする若手から重鎮まで多岐にわたる作家が一堂に会し、膠による個性あふれる魅力的な作品の展示も必見です。

