レザーソムリエ ニュース
レザーソムリエ資格取得に向けた情報を、皮革に関するプロフェッショナルであるレザーソムリエ皮革講座の講師が一問一答形式でお届けします。
株式会社タテマツ立松 進さん
資格取得はその知識の深さを一定程度担保する証明になります。
吉比産業株式会社吉比 浩さん
よりレザーの魅力や奥深さを感じることができると思います。
全日本爬虫類皮革産業協同組合田邉 忠次さん
皮革素材の知識をより深めることに大きく役立ちます。
習得した知識を基に、日々更新されている皮革技術のさらなる習得を期待しています。
伝えるだけではなく、自身にとっても革を楽しむための良い判断・精査基準となるでしょう。
皮革の深い知識を日々の生活を通じて広く発信して頂けるものと期待します。
皮革産業は大変困難な時代をむかえていますが、ポストコロナの時代において、再び革製品の需要が高まる機会はやってくると考えます。
「接触」について考えさせる期間でした。触ってわかる感覚が重要な革の価値の重要性と需要を改めて実感しました。
革製品は「自身で楽しめる」商品でもあります。このことから、コロナ禍以降は革製品に対する需要は高まるのではないかと考えております。
一般消費者の生活様式や消費志向が変化した今、皮革をSDGsの観点で考え直すことは重要だと思います。
革は食肉の副産物として古代より利用されてきました。そういう意味では持続可能な資材と言えると思います。
SDGsの貧困をなくす目標の一助になっております。