皮革関連の
イベント/ニュース

⼀般社団法人東靴協会による恒例のキャンペーンが今年も3月1日〜31日に実施される予定です。「靴の記念日」は佐倉藩出身の西村勝三翁が、東京・築地入船町に日本初の西洋式靴工場を開設した日（1870年3月15日）を記念し3月15日を靴の記念日として定めたものです。春の実需期の販促を目的に毎年キャンペーンを実施。抽選で商品券が当たります。

全国皮革振興会の皮革手芸教室（東京･蔵前）が3月1日から4月生を募集します。全国皮革振興会は、皮革の楽しさや美しさをユーザーに広く周知すべく設立された任意の団体。1966年より皮革手芸教室を開講し現在までに延べ3,400名が参加。気軽に革のものづくりが楽しめると好評です。2021年には蔵前駅周辺に教室が移転。アクセスが便利になりました。

ヒコ・みづのジュエリーカレッジ「卒祭2025」が3月7日〜9日に開催されます。「卒祭」は卒業制作展と学園祭が融合したイベント。
青山校舎全体が会場に。ジュエリー、シューズ・バッグ、ウォッチ、また姉妹校の東京サイクルデザイン専門学校の卒業制作作品の展示のほか、学生有志による作品販売、クリエーターズマーケット、企業コラボレーションの成果発表やワークショップも実施予定です。

姫路の恒例イベント「第17回皮革フェア」が3月9日に開催されます。
西御着・上鈴・中鈴総合センターと見野の郷交流館の各会場において、皮革製品や革素材の展示・販売、レザークラフト教室のほか、版画家の岩田健三郎さんによる似顔絵コーナーなど盛りだくさんの内容。入館無料。各会場を巡るループバスも運行される予定です。

東京都立皮革技術センター台東支所の恒例企画、第8回皮革関連セミナーが3月11日に行われます。今回は、靴ジャーナリスト、大谷知子さんが登壇し、「靴産業の現在と2025年秋冬靴ファッショントレンド」をレクチャー。円安の常態化、それに伴う物価の上昇など、経済状況が変化する中で靴産業はどのような状態にあるのか。世界主要国の靴産業、イタリアの最新の輸出、日本の靴生産や輸入などのデータから靴産業の現在を明らかに。続いて靴ファッションに言及。国際靴見本市ミカムによるトレンドガイドやファッションブランドのショーの傾向などから、2025年秋冬靴ファッションの行方を検討します。

「みどりの食料システムEXPO」の構成展示会のひとつとして「第2回ジビエ利活用・鳥獣被害対策展2025」が3月11日～14日、東京・有明東京ビッグサイトで開催されます。海外では高級食材として扱われる天然の野生鳥獣を、資源として様々な分野で活用し付加価値の高い魅力的な地域産品として活かしています。皮革・雑貨も出展予定です。

日本でものづくりを行うシューズメーカーが集まる合同展示会「JAPAN SHOE MAKERS SHOWCASE」が2025年3月11日～3月13日、恵比寿ガーデンプレイス内 PORTAL POINT EBISU で開催予定です。

豊岡鞄協会では、ユーザーから寄せられた鞄を日本で唯一の鞄の神様、小田井縣神社柳の宮にて供養していただき、処分（廃棄・リサイクル・リユース）する「かばん供養」サービスをスタートしました。供養日は毎年3月12日（「サイフの日」）と8月1日（日本唯一”かばんの神様”の例大祭「柳まつり」の日）の年2回行われています。

日本唯一の「製くつ科」の公共職業訓練を行う東京都立城東職業能力開発センター 台東分校製くつ科53期による卒業制作内覧会「分校クツコレ〜過去・現在・未来〜が3月21日に行われます。足跡を振り返り、靴とともに過ごした成長の記録となる作品が発表されます。

今年もコードバン、栃木レザー他、レザー好きにはたまらない本革製品が多数出展される他、ワークショップも充実しています。さらには、見て歩くだけでも楽しい物販、フードショップが約90店舗参加するなど、楽しさ、賑わいがグーンとアップ。入場無料。レザー好きも、そうでない方も、「もう参加するしかない！」ワクワクな一日をお届けします。お子様向けのワークショップもあるので、ご家族、お友達誘い合わせてご来場ください。